非営利幼稚園

ダウン症基金会が運営管理している乳幼児保育サービスは、子どもたちの第二の家を作ることを目的としています。尊重し、耳を傾け、受け入れ、親睦を深め、心がこもり愛に満ちあふれた雰囲気の中で、個性に合った適切な指導を通じて、乳幼児の基本的な生理的欲求を満たします。また、乳幼児の成長過程における健全で完成された人格の形成を促すために、メンタルヘルスの向上、人格、好奇心、観察力や忍耐力の育成などを重視しています。基金会が提供する子育て支援の下、保護者の方々が「ダウン症」についての理解を深め、すべての子どもたちに「愛」、「尊重」、「幸福」に満ちた生活環境を共に作り上げていくことも願っています。

「教育の正常化」、「幼児の尊重」、「適応性の発達」を目標に、子どもたち一人ひとりの興味関心を出発点としています。生活経験を主軸として、現地の環境を活かし、子どもたちが自然と親しみ、環境保護の意識に早くから関心を持つよう育成しています。整合性のある「テーマ型教育」方式を教育・保育プログラムの主旨に組み込み、画一的な単一科目教育の代わりに、「愛」という教育概念を礎として、多様な文化、さらには個人差を尊重することに対する理解を深めます。
サービスの対象:2歳から小学校入学前の幼稚園児。
サービス時間:月曜日から金曜日の8:00-17:00、前後の預かりも可能です。